よろよろと部屋を出ていく亜美のことを黙って見送る…はずも無く、俺は密かに後を付けていった
イカされて気持ちに余裕も無かったのか、俺の尾行に気付く事も無く自室へ戻った亜美は部屋の扉を開け放ったままで戦隊スーツに着替えている…
久しぶりに見た亜美の裸体は体型も崩れておらず肌の張りも良い、実年齢を思わせ無い程に若々しく引き締まった身体に思わず息を呑んだ
(クローゼットの奥に隠し部屋があるなんて…亜美さんこんなところに衣装を隠していたんだ…にしても、衣装以外にもいろいろ持っていたんだね)
目に見える範囲で戦隊の装備一式、そこに手枷足枷やボールギャグ,目隠しや電マなど…その他いろいろな道具が散見された
演じていた頃よりも成長した今の身体には衣装のサイズは合っていないのだろう、苦戦しながらもなんとか風紀ピンクの衣装を着こんでいた
(これは時間掛かるかな…着替えた後、正気に戻った亜美さんにボコボコにやられない様にイカせてみたのに無駄になってしまうかもしれない…それどころか呼び捨てにした事とかで怒られるかも…)
浅はかな考えに戦々恐々としていたが風紀ピンクに着替えてきた亜美の姿をみて、それは杞憂だったと知る
当時の体型でぴっちりに作られていた戦隊スーツは成長した亜美の身体に食い込む程はり付いている
ハードな撮影にも対応出来る様に丈夫に作られたスーツが、今は彼女の動きを制限する拘束衣の様でなんとも動きにくそうだった
それが豊満に育った亜美の胸や引き締まってくびれた腰、丸みを帯びた張りのあるヒップを強調させ大人の色香を漂わせている…
生真面目な性格も相まってか、砕蜂の凛とした雰囲気とは違う“大人の魅力”を醸し出した戦隊ヒロインがそこに立っていた
キッと睨みつけてくる亜美に対し
「さっきのようにいかないとは言っても、その身体で何が出来るのさ?」
明らかに動き辛そうな亜美に対し、俺は翻弄する様に動いて間合いを詰める
普段の彼女になら簡単に返り討ちにされてしまうのだろうが、戦隊スーツを着る事で逆に動けなくなってしまった状況に、弱体化させられたヒロインを相手にしている様な優越感を感じていた
(って、言っても俺の腕力で亜美さんを捕まえても簡単に振りほどかれるだろうなぁ…やっぱり縛るか)
亜美の動きに合わせて麻縄を操ってゆく…蜘蛛の糸が獲物を絡め取るように徐々に動きは制限され、やがて絡みついた縄によって亜美は動けなくなってしまった
キレイに縄で縛られた訳では無いのだが、逆にそれが本物の蜘蛛の巣に掛かった獲物の様に見えなんとも背徳的な気分にさせてくれた
「装備を着けさせてこれとは、なんとも無様だね風紀ピンク」
両腕と片足を吊り上げられ、不安定な格好で固定されている亜美は俺の言葉にキッと睨みつけてきた
「これでは二代目風紀ブルーを救い出すどころか、再び『ダブルメス戦隊ヒロイン』として蜘蛛怪人である俺の奴隷になるんじゃないの?」
吊り上げられ無防備となった亜美の脇へ顔を寄せるとスンスンと匂いを嗅いで彼女の羞恥心を煽り、片足を吊り上げられ露わとなった恥部へと腕を伸ばすとスーツの上からクリトリスをカリカリと刺激し始めた
「ほらほら、どうしたの風紀ピンク?頑張って抵抗しないと、また さっきの様に無様に逝ってしまうことになるよ」
そこまで言うと、匂いを嗅いでいた脇をべろりと舐め上げるのだった
こんにちは
提案頂いた3つについてですが
・ボールギャグとVRヘルメット(砕蜂)
・エロ改造戦隊スーツ(亜美)
・媚薬ローション(レイ)
に振り分けようかと思っています
砕蜂はVRヘルメットで初代の追体験、亜美は豊満な身体設定での玩具責めがイメージとして浮かんでいます
レイについては、まだイメに出ていないのではこれといったシチュエーションが浮かばないのですが、追々といった形で考えていきます
※元投稿はこちら >>