「………!?」
(あ、あれ?俺、なんで亜美さんの胸を揉んでるんだろ!?…でも、柔らかくて張りがあって…感触がすごく気持ちいい)
亜美さんの言葉に我に返ったが胸を揉みしだいている自分の手を離す気にはなれず、漏れ出てくる亜美さんの甘い声に俺は欲情を掻き立てられてゆく
引き取られてからずっと一緒に過ごしてきて、彼女をそんな眼で見た事など一度もなかった…のだが、見た目にも若く美しい継母が俺の手によって麻縄で縛られている状況に
子供の頃、砕蜂に感じたドス黒い感情が再び俺の中に湧き出していた
「…なぜって、『囚われの戦隊ヒロイン』は敵に捕まったらこんな風に縛られて“メス”に躾けられていくでしょ?」
歪んだ欲望からやらしい笑みを浮かべ、俺は目の前で腰を振る亜美さんを見下す様に見ている
無様で屈辱的な腰振りダンスを強いられている様な亜美さんの姿に、砕蜂とする時のような“息子である圭介から蜘蛛怪人”へと感情が変わって行った
「どう?外れないし痛くも無いでしょ?もがけばもがくほど絡みつく蜘蛛の糸みたいだって砕蜂も言っていたよ…」
ギチギチに縛り上げるのでは無く適度に動かせそうな緩みがあるのだが、それが縄全体で連動して力を分散させ動きを封じている…縛られる側からはもどかしく感じてしまう縛り方だった
まるで圭介の父親の様な縛り方…いや、それ以上の縄術…
父親の縄術に魅了され、結婚もせずに忘れ形見となった圭介を引き取った亜美にとって、久しぶりに味わう縄術は忘れていた“縄で躾けられたメス奴隷ピンクの精神”を呼び覚ますには十分で
普段の優しく生真面目な性格と目覚めはじめた緊縛ドM性癖が彼女の中でせめぎ合い、苦悶の表情を見せながらも必死に耐えていた
「無理は良くないよ、“亜美”…」
メスの顔を覗かせる継母を敢えて呼び捨てにした俺の顔は、捕らえた獲物をいたぶる捕食者の様に歪んでいて、仮にも息子である圭介に呼び捨てにされた亜美さんは縄からの快感に侵されながらもキッと睨みつけてきた
「ふふふ、まだそれだけの顔が出来るみたいで安心したよ…縛ってみろとか言っといて簡単に堕ちちゃいそうなんだもんな」
「まあ、身体に負担が掛からないのは分かったでしょ?鍛えていたのは知ってるけど俺の縄術からは絶対に抜け出せない…それでも屈服させられるまでやる?」
ここで終わらせるつもりは無いのだが、敢えて挑発して誘ってみた
こんにちは
無理すると続かなくなっちゃうのがよく在ったので…それに楽しくなくなりますしね
鬼畜圭介で行きたいと言いましたが、よくよく考えるとそこまで鬼畜じゃ無いかもしれません
オラオラ系や汚いなどは考えにもありませんが、特訓じゃなくて継母を襲うってのが自分の中では鬼畜かなと思ったもので
ついでにお聞きしますが砕蜂さんの中ではア〇ル責めとかってアリですか?
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