「おっ、始めたみたいだな。…今日は赤のエロ下着でオナニーか。
いつ見ても男に使われるためにあるようなエロい身体だな。」
いくつか並んだモニターの前でニヤニヤと気持ち悪い笑みを浮かべながら呟く信一。
初めてオナ声に気がついたのは長期出張から帰って早くから寝ていた時の夜中。…今まで生活音など聞こえたことのなかった、それなりに防音の効いている壁越しにでも聞こえる妄想垂れ流しのオナ声。
そのオナ声を聞きながら自らも射精しまくった翌日、大学に向かう清純そうな瑠璃の姿を見て驚いた。
出張明けということで一ヶ月の休みを与えられていたため、悪い考えが浮かび上がり実行へと移していく。
電気街へと向かい資材を買い込むと仕事の知識を悪用し瑠璃の部屋へと侵入、盗撮カメラを仕込み屋根裏や壁の内側に配線を通して監視体制を整える。
…そして瑠璃のオナニーを録画しながらも、不在時の侵入を繰り返し生活サイクルをから大学やバイト先までも把握していった。
カバンにはGPSと盗聴器まで仕込んでいて、瑠璃の生活のすべてをストーキングしていた。
「今日はその妄想を実現させてやるから、たっぷりと身体を火照らせておくんだぞ」
モニターを観ながらイヤラシク呟く信一。
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