「見てへん、見てへんで・・・照らしてるだけや」
恥ずかしいけど、消したら怖い・・・。
そんな臆病になってる事をいい事に、かぶりつく様に見られてる。
懐中電灯が当てられて、叔父さんの顔ははっきり見えない。
もう、我慢の限界・・・チョロちょろとオシッコが出るが、なかなかとまらない・・・。
叔父さんの目の前で、雫はポタポタと便器に落ちている。
見えないけど、叔父さんの鼻息が股間に当たってる様に感じる。
もうダメだと、とうとうジャーと勢いよくオシッコが出してしまった。
「出てる音がすんなぁ・・・見てへんしな」
叔父さんが立ち上がるが、ステテコの前は大きく膨らんでテントを張っているが、うちには見えていない。
懐中電灯を上から、うちのお股を照らされ、俯いたままティッシュで股間を拭いて立ち上がる。
うちはパンツを履いていないので、シャツを膝まで下ろして股で挟む。
ちょっとでも、叔父さんの視線から逃げたかったのだ。
トイレから出て部屋まで連れていかれ、ママと並んで布団に入る。
「真っ暗やけど大丈夫やな、横にママがおるし、おっちゃんは隣の部屋で寝るさかいに、なんかあったら呼んだらええわ・・・ほな、おやすみ」
「うん、おっちゃんおやすみ・・・」
叔父さんは部屋を出て隣の部屋に眠りに行く様だ。
でも、なんかコソコソしてる音がする・・・
しかし、うちはやっと叔父さんの目から解放されて、眠くなって来た・・・。
ママは寝息をかいて眠っている。
自然と叔父さんシャツ一枚で眠ってしまった。
突然の停電は、叔父さんの自作自演の事故だった。
私のパンツを使い終わって、脱衣所の洗濯機に向かう。
ブレーカーを入れて、電気も点いて明るくなる。
当然、先にお婆ちゃんの部屋と、うちの寝ている部屋は電気のスイッチを切っていた。
洗い終わると、うちが寝てる部屋へ入ってくる。
眠ってる、うちは気付かずに寝息を立てている。
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