「はあぁん?なんやねん!その偉そうな言い方は、俺をなめとんのか・・・」
圭介はうちの髪の毛を掴んで、そのまま左右に引っ張り、頬にビンタした。
「なんで叩くん・・・姉ちゃんなんか悪い事したん?・・・」
「そんな態度とるんやったら、そのままいとけや!」
正座して、圭介を見上げるうちの頭を床に押さえつけ、お尻を突き出させて、さっきまで使っとった
ディルドをおまんこに突っ込まれ・・・
「おい、けいこ、お前がさっき言うたんなんやってん・・・もおええ、ほなな」
圭介はうちの横で靴を履いて、玄関のドアを乱暴に開けて出ていった。
しかも、玄関ドアーは閉めずに開け放たれたまま・・・
「圭介!・・・どこ行くんや・・・なあ・・・圭介、姉ちゃんが悪かった・・・
圭介・・・圭介・・・」
うちは焦り、圭介を呼び止めるために、謝ったりして名前を呼ぶが、呼び捨てで呼ぶ・・・
しかし、しばらくすると、本当に戻って来ないと思い込み涙声になってしまう。
「圭介・・・様・・・圭介様・・・」
圭介はそれでもしばらくは玄関の外で立っていた。
すると、最上階のエレベーターが到着する音が鳴ってうちにも聞こえた・・・
(まさか・・・やよいが帰って来たんじゃ・・・)
「圭介様・・・お願いです・・・本当に言うこと聞きます・・・
そやから、許して・・・お願いします・・・圭介様・・・」
やよいだけにはこんなうちの姿見せられへん・・・せめてもの母親の意識やった。
※元投稿はこちら >>