【淫獄教様お願いします。魔羅聖様はまたの機会にお願いしますね】
長い間探し求め、ようやく掴んだ夫の行方。
それがあの悪名高い淫獄教だったなんて…。
それでも噂は噂と一縷の望みをかけて来たものの、出合頭に案内役の方にすら居丈高にされる始末です。
娘も僅かに怯むような表情を浮かべています。
「…大丈夫ですよ。お母さんがついています。」
そう言って娘の手を握ると
「うん!ありがとう、お母さん。」
と健気に笑顔を返してきます。
(そう、この数年間二人で支えあって色んなことを乗り越えてきたんです。
母娘の絆があればどんなことにも負けません…!)
そう決意を改めながら歩くと、小さな小屋にたどり着きます。
そこからわずかに漂って来る甘い…でもどこか生臭いような臭いに顔をしかめながら扉を開くとむわぁっ♥っとピンク色の煙が吹き付けてきます。
むせるような強さの甘い臭いに反射的に足を止めそうになりますが、煙を吸い込んだとたん、なぜか頭に靄がかかったような感覚になってしまいます。
そのせいか、忍がどこか虚ろな顔で煙で満ちた小屋の中にすっと踏み入ってしまい、慌てて私もその後を追います。
すると、煙の奥からどこかねちゃっとした声が聞こえてきます。
「じゅふふっ、中々の上玉ではないか」
その声に、目を凝らしてみると、煙の奥に悍ましい巨大な蛞蝓人間が…!
悲鳴をあげそうになった瞬間、その蛞蝓人間が濃いピンクの煙を吹き出して私達に浴びせてきました。
「「んあぁんっ♥」」
煙を吸い込んだ瞬間、頭の靄が濃くなったばかりか子宮が強く疼き、全身を蛞蝓が這うような悍ましい快感に襲われて母娘ではしたない声をあげて腰砕けになってしまいます。
(あら?今、私何にあんな驚いて…?ダメ…う、疼きのせいで考えがまとまらな…んっ♥と、とにかく今はあの人のことだけかんがえないと…!)
(ぁあっ♥お、お腹の奥がヘン…♥何かおかしいけど、お母さんも逃げようとしてないし…)
本当なら娘の手を引いて逃げ出すべきなのに、何故かそう思考ができずに当たり前のように目の前の蛞蝓人間の存在も受け入れてしまっていることに気づかずただ疼きに耐えるように娘を抱きしめます。
そこに、
「俗世の穢れをこの場にて捨て去り清めの衣を身につける為の儀式を執り行う。衣服を脱ぎ去り支度のできた者から此方へ」
と声をかけられ、躊躇いながらもなぜか逆らうことは頭に浮かばないままゆっくりと服を脱いでいきます。
どうしても胸元が窮屈なブラウスのボタンを外すと、ぶるんっ♥っと弾けるように乳が解放されます。
そのままスカートを下し、下着に手をかけると目の前の蛞蝓人間からの視線がいっそう強くなりました。
文字通り蛞蝓が這い回るような視線に、先ほど煙を浴びた時の感覚が重なって本当に無数の蛞蝓に舐め回されているような感覚に襲われて腰を震わせてしまいます♥
悍ましいはずなのに、快感としか感じられないことに靄のかかった頭の何処かが警鐘を鳴らしていますが、それを意識することもできず、最後の一枚まで脱ぎ終わってしまいました。
視姦の快感のせいで火照った肉体は汗ばみ、乳首は恥ずかしいほど勃起して、あそこはじっとりと湿り気を帯びてしまっています。
私から引き継いだ体質なのか年頃になっても無毛な娘も前かがみになり、息を荒げてようやく立っている状態です。
全裸の娘に縋りつかれ、支えてやりながもそのしっとりとした濡れた肌の感触に、今まで感じたことのない背徳的な快感を感じてしまって戸惑いますが、慌ててそれを圧し殺し、言われるがまま儀式の場へと…
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