突然、侵入者の手が北川ひとみのボールギャグに伸び、カチリと外す。唾液で濡れた唇が解放され、彼女が息を吸う瞬間、脂ぎった顔と分厚い唇が押し付けられる。原田大樹とは似ても似つかぬ、荒々しい感触の濃厚なキスだ。舌が強引に侵入し、ひとみの口内を貪る。彼女の心は恐怖と嫌悪で凍りつく――誰? 原田さんじゃない、知らない男! なのに、モデルへの夢が「耐えろ」と叫ぶ。唇を吸われ、舌を絡められ、息が詰まる。同時につつ、侵入者の手は彼女の胸を執拗にまさぐり続ける。柔らかい乳房を強く揉みしだき、指先が乳首を摘む。鋭い快感が全身を貫き、ひとみの身体がビクンと跳ねる。心は叫ぶ――こんなの嫌なのに、なぜ身体が熱くなるの? 母・原田恵の縄縛られた姿が頭をよぎり、罪悪感が胸を締め付ける。だが、キスの熱と胸への刺激が理性を溶かす。侵入者の指が乳首を弾き、円を描くように撫でると、秘部から滴る液が太ももを濡らす。ひとみの呼吸が荒くなり、キスに抗う力は失せる。夢のためなら、この屈辱も受け入れるしかないのか? 恐怖と快楽が交錯し、彼女の心は暗闇の中で揺れる。
カチャカチャとベルトを外す音。
一瞬ゾッとしてしまうが次の瞬間侵されている自分を想像し、得も言われぬ感覚に導かれる。
え?まさか私知らない男に公園のトイレで侵されるの?今まで原田だと思って我慢していたが、一気に現実へと引き戻される
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