暗闇の中で、北川ひとみは息を殺す。アイマスクが視界を奪い、耳だけが頼りだ。男性用公衆トイレの個室は冷たく、M字開脚で固定された身体が夜の空気に震える。ボールギャグが口を塞ぎ、唾液が顎を伝い、胸の谷間へと滴る。心臓は激しく鼓動し、恐怖が全身を駆け巡る。お母さん、原田さん…誰か助けて、と心の中で叫ぶが、鎖に繋がれた首は動かず、秘部が晒された羞恥が下腹部を熱くする。モデルへの夢が、こんな屈辱を耐える覚悟を試す。突然、ドアの軋む音が響く。ひとみは息を詰め、誰かが入ってくる気配に身体を硬くする。無言の存在が近づき、冷たい指が彼女の唇に触れる。ギャグ越しに、柔らかく、しかし執拗に唇の輪郭をなぞる。指はゆっくりと、まるで味わうように動く。ひとみの心は混乱の渦――誰? 原田さん? 知らない人? 恐怖が好奇心と混じり、秘部から滴る液が太ももを濡らす。指は唇から離れ、首筋を滑り、鎖を軽く引っ張る。鎖の金属音が心臓を締め付け、ひとみの吐息がギャグ越しに漏れる。
指はさらに下へ、胸の膨らみに触れる。ゆっくりと円を描くように乳房を撫で、柔らかい肌を丁寧にまさぐる。ひとみの身体がビクンと反応し、羞恥が全身を熱くする。乳首を指先で摘まれ、軽く引っ張られると、抑えきれぬ喘ぎがギャグを震わせる。心の中で叫ぶ――いや、こんなの…でも、夢のためなら…。無言の侵入者は言葉を発せず、ただ手を動かし続ける。指は胸の谷間を這い、両方の乳房を交互に揉みしだく。ひとみの呼吸が荒くなり、快楽と屈辱が交錯する。彼女の頭は母の姿を思い浮かべる。恵の縄縛られた身体、従順な眼差し。自分も同じ道を進むのか? 罪悪感が胸を刺すが、身体は正直に反応し、秘部がさらに濡れる。指は腹部を滑り、へその周りをゆっくりと撫でる。まるで彼女の反応を試すように、触れるたびに間を置く。ひとみの心は恐怖と高揚感の間で揺れ、暗闇の中で自分が何者になるのかわからなくなる。
侵入者の手はさらに下へ、太ももの内側を這う。ひとみの身体が震え、M字に開かれた脚が無意識に閉じようとするが、足かせがそれを許さない。指が秘部に触れ、ゆっくりと表面をなぞる。湿った感触が侵入者の指に絡み、ひとみの心は崩壊寸前。こんな場所で、誰かもわからない相手にまさぐられ、なのに身体が熱く反応する。屈辱が快楽に変わり、頭が真っ白になる。指は秘部を執拗に撫で、敏感な部分を軽く押す。ひとみの喘ぎがギャグ越しにくぐもり、身体が無意識に動く。侵入者は再び胸に戻り、乳首を強く摘み、揉みしだく。ひとみの心は叫ぶ――やめて、でも…もっと。夢への執着と、母を巻き込んだ罪悪感がせめぎ合う。彼女は暗闇の中で、欲望の沼に沈む。
無言の侵入者は唇に戻り、ギャグ越しに再びまさぐる。指が唾液で濡れた顎を撫で、首筋を強く握る。ひとみの身体は熱く、液が床に滴る。恐怖と快楽が交錯し、彼女は自分が何を望むのかわからなくなる。母の従順な姿が頭をよぎり、夢の代償が心を締め付ける。侵入者は無言のまま、彼女の身体を味わい尽くし、暗闇の中で支配を刻む。
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