ホテルのスイートルームは静寂に包まれ、北川ひとみの首に巻かれた革の首輪が薄暗い光を反射する。原田大樹の目は冷たく輝き、契約書にサインしたひとみの震える姿を満足げに見つめる。原田恵は俯き、娘の決断に心を痛めながらも、自身を縛るリモコンの振動に耐える。ひとみは母の従順な姿に恐怖と決意が入り混じる。
原田大樹「恐れるな。君の母親も同じ道を選んだ。見てみろ、彼女は今、完全に私のものだ。」彼は恵に視線を移し、低く命じる。「恵、服を脱ぎなさい。ひとみに見せるんだ、君の覚悟を。」
恵は一瞬躊躇するが、大樹の視線に抗えず、震える手でドレスの裾を掴む。ゆっくりと服を脱ぐと、赤い縄が肌に食い込む亀甲縛りが露わになる。ひとみは息を呑み、母の身体に刻まれた縄の模様に目を奪われる。恵の顔は羞恥で赤らみ、唇を噛み締める。
原田大樹「さあ、恵。自分で鎖をつけなさい。そして、私にその先を渡すんだ。」
恵は無言でテーブルの鎖を手に取り、首輪にカチリと装着する。彼女の指は震え、鎖の冷たい感触に身を縮こませる。ゆっくりと鎖の先を大樹に差し出すと、彼はそれを握り、軽く引く。恵の身体が小さく揺れ、従順さを示す。ひとみは母の姿に心臓が締め付けられ、自身の首輪の重さを改めて感じる。
北川ひとみ「お母さん…どうして…こんな…」
(彼氏はいることにしましょう。そのほうが奪う楽しみあるので)
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