小言を言いながら裸になり、優一にはにかむ凛花。
しかし翔太の眼には、本気で嫌がってはおらず、それどころか心の奥では期待しているように映っている。
優一に対して言葉をかけた凛花の背後に立ち、片手を首に回し、片手で胸を触るように抱きしめる。
力は入れていないものの、翔太が少しでも腕に力を入れたら太い腕で首が締まってしまう。
普通なら嫌がらないといけない体勢にもかかわらず、受け入れてしまう凛花。
『ほんとにいい身体しているよな、凛花って。
じゃあ約束通り、お互いに満足するまでたっぷりと凛花の身体で楽しませてもらいますので。』
強いオスであることを凛花に、そして画面越しの優一に見せつけるように語りかける翔太。
そして、首に回した腕に少しだけ力を入れて…
『それより凛花、セックスのときには名前で呼べっていったよな?
何で他人行儀に苗字で呼んでんの?
この間はあんなに気持ちよくしてやったのにさ。』
凛花は翔太が隠し撮りの映像を送ったことを知らないため、優一には知られたくないことを平然と口にされてしまう。
しかし首を軽く締められる苦しさやうっすらと感じ始めた快楽、そして心のどこかで待ち望んでいた強いオスに使われる悦びから強くは拒否ができず…
『あとでお仕置きするからな。
今日はこの間みたいな遊びみたいなセックスじゃなくて本気で犯してやるから覚悟しておけよ。』
しまいにはそんな言葉を耳元でささやかれて、どこか興奮を感じてしまう凛花。
翔太の手は首を軽く締めたまま股間に伸びていき…
『時間ももったいないし、とりあえずさっさと犯す準備をするぞ。
…でも前回よりも少し濡れてないか?
まだ何もしてないのに、そんなに俺とのセックスが待ちきれなかったのか?
それとも、旦那とのセックスじゃ満足できなくて、欲求不満なのかな?』
まるで優一とのセックスを見てきたかのような言葉にドキリとしてしまう。
しかし翔太からすると、自分が犯したメスではよくあることを口にしただけ。
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