【優一サイド】
ついにやってきた2回目の寝取らせ当日。
前回とは違い元気な姿を見せてくれる凛花。
嫌がっていなさそうなことにホッとし、でも心のどこかで違和感を感じているが言葉にはできないでいると、出発の時間に。
「あ…うん。行こうか。」
前回のように二人で待ち合わせ場所に行くが、隣を歩く凛花の姿は普段のデートのときとあまり変わらない。
前回は明らかにやる気がなさそうな服装だったのに、今回は優一以外に抱かれに行くというのに、デートのときとそこまで変わらない服装。
凛花の夫として違和感に気づき、ここで辞めておけば…だがそんなことに気づくことなく…
「あ、お、おはようございます。
今日は宜しくお願いします…」
挨拶をするもそっけなく返され、さっさと二人でホテルに向かってしまう翔太。
一人残された優一、少しすると翔太からメールが届く…
【翔太サイド】
読み通りに前回の映像では満足できず再び寝取らせ調教を依頼してきた間抜けな夫。
翔太にとって優一はその程度の存在でしかなく、明らかに欲求不満なマゾ雌を謙譲してくれる都合のいい存在。
待ち合わせ場所で二人の姿を目にして、自分のカンは間違っていなかったと確信する。
(おいおい、あのマゾメス、前回と違って着飾って来てんじゃん。
あの感じだとどっちも気づいていないよな、夫以外に抱かれに行くのにオシャレなんてするのが普通じゃないってことなんてよ。)
『おはようございます。
凛花さん、今日もおきれいですね。
じゃあ時間ももったいないですし、早速行きましょうか。
旦那さん、凛花さんをお借りしますね。
ホテルを出る時に連絡をしますけど、今回は少し時間がかかるかもしれないので。』
優一には最低限だけ声をかけ、当たり前のように凛花の腰を抱いてホテルに向かう翔太。
女性に対する軽口を嫌うはずの凛花だが、どこかまんざらでもなさそうな雰囲気をかもし、そのままホテルに向かってしまう。
以前なら腰を抱かれる前に振りほどいたはずなのに…
無言のままホテルに向かうが、力強い抱き方や腕の太さに前回のセックスを思い出させられてしまう。
そしてホテルに着くと…
『じゃあ旦那さんに連絡しておくから。
俺はシャワー浴びてきてるからいつでも始められるけど、凛花はどうしたい?』
まるですべてを凛花にゆだねるように声をかける。
(優一に送ったメールは次のレス以降で優一サイドで触れていきます。)
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