凛花の迷いや不満など知る由もなく、これまでとは違い毎日のようにセックスに誘う優一。
しかし毎日凛花を欲求不満になるように中途半端に抱き続けたことで、逆に優一の望みがかなう後押しをしてしまうことに。
ある日の朝食中、凛花の口数が少ないことに少しだけ違和感を感じていたところで…
「えっ…凛花さん、本当にいいの?
も、もちろんだよ。凛花さんを嫌いになるなんてありえないよ。」
どこか不安と喜びを混ぜたような表情で答える優一。
翔太が寝取り調教をする映像を見てきているはずだが、前回の凛花の態度からどこか自分とは関係ない世界と考えてしまっているのか、本当に寝取られるなど考えていないような態度。
…もしくは心のどこかで、凛花が寝取られる絶望を求めているのか…。
「じゃあ僕から翔太さんに連絡を取るね。」
仕事に行く前に翔太にメールを送ると、仕事から帰るころには返信が。
『やっぱり撮影に失敗していました?
普段はお試しは1回だけで、2回目以降を希望するなら長期的な寝取り調教の契約をしてもらっているんですよね。
でも、凛花さんは魅力的な女性ですし、お客さんに満足してもらえないのも悔しいので、もう一度だけお試しプレイをさせてもらいますね。
ただ、今回は撮影は俺がさせてもらいますし、プレイも1回だけじゃなくてお互いに満足するまで続けさせてもらいます。
あと、少し本気を出すので、多少乱暴なセックスになるとは思いますが、それでも良ければ。』
お互いに満足するまで、乱暴なセックス、そんな言葉に不安がよぎるも、普段の強い凛花の姿や前回のセックスで感じなかったと信じ込んでいるせいでOKを出してしまう。
その安易な決断によって、ただ凛花が犯され強い快楽を味わうだけでなく、強いオスに蹂躙され、餌食になることが決まってしまう。
「凛花さん、翔太さんが引き受けてくれるって。
次の休みの朝からがいいってことなんだけど、凛花さんは大丈夫?」
しかも、前回以上に荒く長いセックスが待ち受けているにもかかわらず、そのことを凛花に伝えることもなく、ただ寝取られ調教の日だけを伝えるだけにとどまってしまう…
そして寝取らせ当日…
【すみません、昨日は返信ができませんでした。
次回から翔太に切り替えていきます。
また1つ相談なのですが、プレイの性質上、どうしても優一よりも翔太のパートの方が長くなってしまいそうなんですが、それでも大丈夫ですか?
なので、翔太パートで時々優一サイドを描こうかと思っているのですが良いでしょうか?
例えば今回だと、プレイ前に翔太から前回の動画を受け取り、その間の優一を少しはさむなど。
基本的にはこちらが一方的に書く形にはなりますが、念のため提案です。】
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