「あ…凛花さん、あ、ありがとう…」
自分から動画を求めておきながら、あっけなく動画を送ってくれたことに、言葉が少し詰まってしまう優一。
さすがにリビングで凛花の近くで動画を見る勇気はなく、1人自室に戻って動画を再生しだす。
当然、下半身は裸になって…
愛する妻が乱れる姿を見れるかもしれない、そんな背徳感の混じった興奮に、チンコは普段以上の膨張を見せる…
(…あ…すぐに入れるんだ…
けど、凛花さんにあんなの本当に入るの?
いつも僕のでも濡れにくいのに…
で、でもなんだかいつもより濡れてる?
撮影前にローションを使ったのかな…)
さっそくの挿入シーンに、少し拍子抜けするが、すぐに動画に見入ってしまう。
普段の動画とは違うモザイクの一切ない状態。自分とは明らかに違うサイズに凛花を心配するが、膣の様子にどこか違和感を持つ。
しかし興奮には代えられず…
(凛花さん、こんなことも言ってくれたんだ…あ…入っちゃう…
すごくゆっくりなのに苦しそう…やっぱりキツいのかな…
でも、凛花さんの表情…苦しくて余裕がないだけだよね…)
凛花の言葉と同時に挿入が始まる。
ゆっくりゆっくりと入っていく様に、チンコを触る手は速さを増していく。
凛花の様子や表情が、まるで快楽を堪えているかのようにも映ってしまう。
しかし、気の所為だとそのまま流してしまう優一。
果たして凛花が感じることがないと信じたからなのか、それとも凛花が寝取られてほしいという無意識の歪んだ願望ゆえんか…
(…えっ、凛花さん変な声出してる…やっぱり感じてる…?
いや、翔太さんが腰を動かしたみたいだし、びっくりしたんだよね…きっとそうだよね…)
(動き出した…キツそうだけど大丈夫なんだ…
…あっ、り凛花さん、本当に感じてないんだよね…
僕とでも気持ちよさそうな声は出してくれるけど、なんだか声が違う…
緊張とか苦しさからだよね…)
翔太が腰を揺するたびに余裕のない声が漏れる凛花に違和感を感じる優一。
しかし動画はフィニッシュに向かい、優一も動画と自慰に夢中になっていく。
(あっ、あぁっ、凛花さんが本当に僕以外とセックスしてる。
あ、だめ、イキそう…えっ、ここで終わりなの?)
もう少しで射精してしまいそう、そんなところで突然終わる動画に、呆然とする優一。
鬱勃起をしたまま少し時間が経ち、ズボンを履いてリビングに戻る。
そして凛花の姿を見て、何かが我慢できなくなり後ろから抱きしめる。
「凛花さん、疲れてるところごめんだけど、今日いいかな?」
(凛花さんは頑張ってくれたんだ、これ以上は求めちゃいけない…)
これまでにないほどの優一からの直接的な誘い。動画については触れることなくセックスを求められる。
【動画部分は一気に進めさせてもらいました。
優一パートはこんな感じのところも増えそうなんですが、表現はこんな感じで大丈夫ですかね?】
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