録画が始まると、澄ました顔を貼り付けてゆっくりと挿入を試みる。しかし、翔太のアドバイスを聞き、一瞬動きが止まり、少しだけ躊躇した後、再び挿入を始めた。
(誰が寝取られ趣味の変態よ…っ。…まあ、その通りではあるんでしょうけど…。)
「…ゆ、優一…っ、今日会ったばかりの…、知らない男の人と…、これからエッチする…ね…」
愛液はベトベトに分泌しているものの、優一のペニスしか入れたことはなく、バイブなどの経験すらない。
少しずつ腰を落としていき、膣は無理やり押し広げられて、内臓を圧迫するような感覚に陥る。
ピッタリとケースのようにハマっているような、胃袋や子宮をペニスで押し上げるような強い圧迫感に、気を抜いたら声が出そうになって、唇を噛んで堪えながら腰を落とす。
(…んっ、とうとう奥まで…。優一とじゃ、こんなところまで入らないのに…。…って、はぁ…!?まだ全部じゃないの…?)
ぐぅに…っ、と子宮口に異物が当たる感覚がする。もう膣の奥まで入り込んだ証拠であり、ガニ股に広げた股を少し覗くと、まだ2割くらいは挿入されていない。
ここからさらに腰を落とせば、入れることはできるが、子宮を押しつぶすことになる。
文字通り、犯されるのだ。
当然子宮まで達する挿入など経験はなく、冷や汗をかきつつも、スマホに向かって引き攣った笑顔を浮かべた。
(息を吐いて…、吸って…、武道と同じく、気合で…。適当に根元まで入れて、数回ピストンしてやれば、撮影終了して終わり…。最後までする必要なんか…)
「優一…っ、根元まで入れちゃうね…。アンタのだぁーいすきな妻は…、知らない男の…っ、ぉぉ゛…ッ!!ぅ、…っ、げほっ!げほ…っ!」
ゆっくりと根本を目指して、子宮をぐぐぐ…っと押し潰しながら腰を落としていく。
声が出そうなのを誤魔化すように優一に語りかけるが、翔太が意地悪で、下から少し腰を突き上げたところ、根元まで咥え込み、野太い雌の声をあげてしまう。
咄嗟に咳き込んだふりをして、誤魔化し、ベッドで寝そべる翔太を恨めしげに睨みつけた。
【ごめんなさい、前回のご質問に答えてませんでした。行為中の荒々しい言動や態度、行動などは全然OKです!】
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