まんぐり返しの姿勢でバコバコと腰を打ちつけ続ける。
紅葉の目を見つめながら微笑むも、彼女の瞳は虚ろになり、だらしなく開いた口からは涎が糸を引いている。
(お姉ちゃんって、涼風さんのこと?私のこと、お姉ちゃんだと思っているのかしら…)
秋野姉妹の悲劇については承知していた。
なぜなら涼風は私の同級生であり、私の発作に当てられて涼風の性欲が暴走したことが悲劇の発端となったからである。当事者であるゆえ、平常時は負い目を感じていた。
今回の発作の処置のために同級生の妹を指名することは心苦しかったが、妊娠しない特異体質を持つ人はそういないので、やむを得ず指名することにしたのだった。
しかし、性の獣と化した今は秋野姉妹に対する負い目は消し飛び、むしろ姉の代わりに孕ませてやるとさえ思っている。
(第一世代は特に生殖能力が強化されたふたなりであるため、倫理観が崩壊する程の性衝動が起こるだけでなく、最近の研究では、大量の精液を長時間浴びせ続けると妊娠しない特異体質さえ無効化するおそれがあるという報告もあった。)
「あの頃の紅葉ちゃんはまだ子どもだったし、特異体質の加護もあったけど、今は性機能も成熟した大人…。今度こそ、お姉ちゃんが孕ませてあげる…」
紅葉の虚ろな目を見ながら語りかける。
子宮は既にコッテリした精液がみっちり詰まり、チンポが産道を前後する度に収まりきらなかった精液が結合部から吹き出す。
腰を打ちつける音と精液の波打つが部屋中に響く。紅葉は虚ろな表情で口をだらしなく開いたまま悩ましい声を漏らし、絶頂の度に身体を仰け反らせて失禁する。
射精する度に紅葉の身体の奥からビュワァ…という音がくぐもって響き、紅葉の身体が快楽に震える。
震える紅葉の身体に覆い被さって種付けプレスを決め、一滴残らず子宮に注いだらチンポを抜かずにピストンを再開する。
過去のトラウマを抉り出しながら、新たなトラウマと常人離れした量の子種を延々と植え付けていく。
【ありがとうございます!
紅葉さんこそ細かい設定を考えてくれてありがとうございます。
書き込みが遅くなりますがご容赦くださいね】
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