『クソ…さっそくお楽しみかよ…。
あんなにチョロく遊べる子なかなかいないぞ…』
2人の後をつけながら、雑貨屋や服屋など父娘と見間違う程のイチャつきぶりを散々みせつけられていた男。
そんな中、2人が人気の少ない屋外駐車場に抜ける通路に進むのを追うと、通路にポツンと置かれたプリクラ機に2人が入るのを目にしてしまう。
そっと近付き、厚手のカーテンの隙間から様子を覗うと、周囲を気にしながらも、男が少女の唇を奪いながら身体に手を伸ばし、2人だけの世界に入り込んでいる様を目にしてしまう。
(『おいおい…マジか?ふふ、まぁいいや。コレがあればオレも…』)
2人の情交をニヤつきながらカメラに収め、駐車場から人の姿が現れたのを機に、傍に設置された自販機に身を隠す。
決して人通りが無いわけでは無い通路。まさかあのカーテン1枚隔てて年端もいかない少女が弄ばれている…そんな非日常な出来事が身近に起きているなどとは、自分も含め夢にも思わないであろう。
そんな中、再びプリ機に接近した男は、押し殺した様な声を耳にし、同時に少女が男の手で絶頂を与えられた事を察し、欲望まみれの嫉妬心を昂らせていく。
しばらくすると2人の姿がプリ機から現れ、顔を赤らめ、ふらつく少女の身体を支えるように再び人だかりの方へ。
(『へへ…散々待たせやがって』)
男に気付かずに2人が通り過ぎる際に「流行りのジュース」と言葉が耳に入り、混雑ぶりを思い浮かべ、時間稼ぎが出来たと、ニヤつきながらプリ機の中へ。
『ダメじゃねえか。こんなにメスの匂いプンプンに残したままじゃ…ゴミだってちゃんと処理しないと淫行バレバレだぜ…』
モニターに指の形に残る淫蜜の跡や、ゴミ箱に残る湿り気を帯びたティッシュなど2人の行為をありありと物語る物証をひとしきり楽しむと、改めて2人の後を追う男。
程なく目当ての店にたどり着くと、予想通り混雑に巻き込まれた2人の姿が。
(『さっきまでお楽しみだったクセに澄ましやがって…。澄まし顔の裏側…バラしたっていいんだぜ』)
と、ニヤつきながら2人の様子を窺っていると、男が少女を残して行列に並ぶも、すぐに人波に飲み込まれ見えなくなる。
『おっと…チャンス到来か』
今にも襲いかかりたいのを抑え込みながら、少女に近付き
『こんにちは。オジサン、この辺のパトロール中なんだけど、今日は誰と来たの?』
等と声を掛けていく。
『答えられないの?困ったなぁ。
ちょっと向こうでお話を聞かせてくれるかい?』
と、少女を男から引き剥がすことに成功する
(こちらこそ、導入だけでも、まみちゃんの心の機微が伝わりますね。
ここから、どう堕とそうか、色々妄想が広がってしまいます)
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