職員室に向かうと、案の定好奇な視線に晒される。
当然の反応だったが、今の私は他の教員が想像を絶する体験をして
更に現在もその最中だと言う事を誰も知らない。
ここまで来る間にも、弄ばれ私の理性でどうにか耐えていたのだった。
しかし、目は潤み呼吸は早く、吐息を出すのを堪えるのがやっと・・・。
教頭先生「ええと、渡辺先生・・・昨晩の宿直の状況を報告してください」
教頭が目のやり場に困ったような表情を浮かべながら、私に報告を求める。
職員朝礼では起立して発言するのが決まりであり、職員の視線が一斉に私に向かう。
いくえ「は、はい、昨日は・・・い、いえ・・・特に何もありませんでした」
おどおどして報告しだす。
どうしても、脳裏に昨夜の恥辱が蘇り、言葉に詰まる。
さらに、バイブが唸り昨夜の事を強制的に身体に思い出させていた。
さすがに、健斗くんと栗原さんの事など言える訳もない。
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