どうしてこんな事に・・・。
私は宿直して何かあれば連絡するだけで良かったはず・・・。
なのに、自分の担任生徒の滝山くんに逝かされた・・・。
こんな事他の生徒や先生方に知られたら・・・。
だけど、拘束されて逃げる事も出来ない・・・。
責めに耐えられたら解放して貰える。
僅かな望みをかけて対峙した・・・。
だけど・・・私は逝かされてしまったのだ。
何でも言う事を聞くと約束させられ、恥ずかしい動画を撮られている。
もう、滝山くんに絶対服従しなければならないのだ。
今更ながら後悔の気持ちが湧いている。
夢を持って教師となった私を応援してくれた両親にも後ろめたい気持ちが私の心を踏みつけた。
滝山くんは、こんな事で収めてくれるはずもない・・・。
まだセックスなど保険の時間での知識しかない私に何をしようと言うのか・・・
ただ恐怖が私を責めたてていた。
助けを呼ぶ事など不可能・・・。
私達以外に誰も居ないのだから・・・。
床に横たわり、滝山くんを見上げる格好になる・・・。
それは、勝者を見上げる敗者の視線だった。
これから、私は滝山くんの言う事には従うしか無いのだ。
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