「自分のことなのに、知らない訳ないだろう」
担任の返事に対し、俺と栗原は呆れたように笑う。
卑猥な攻めを受けても服従しないという意思表示なのだろうが、いくえの言葉は弱々しく、説得力もなかった。
「知らないなら、身体に聞いてやる」
意地悪な笑みを浮かべ、乳輪をなぞっていた指を乳首の上に移動させる。
そして、触れるか触れないかの距離で指を動かして乳首を焦らす。
「いやらしいオッパイしやがって…。いくえは乳首弄られたら、どんな反応示すかな…」
いくえの反応を見ながら、徐々に指が乳首に触れる時間を長くしていく。
次第に乳首を指で摘んで擦ったり、爪で弾いたりしながら本格的に攻める。
(これまで何人もの女性の身体に触れ、いくつもの乳首を弄ってきた。たとえ処女でもヤリマンでも、性感帯は必ず見つかる…)
経験を積んだ獣の貪欲な指が、まだ雄の指を知らない乳首に襲いかかる。
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