「ひとりでホテルに泊まるのは不安なんだろう。でも、今の家ではストーカーが来て何かあったとき、誰も居ないのは危険だよ。私のことは気にしなくていいから、しばらくは私の家に来たらいいよ。部屋は余ってるから」
必死に説得すると千秋は納得し俺の家に来ると…
これでずっと千秋の傍に居られるぞ…とニンマリとしながら家に帰り部屋を用意する。
千秋が寝る部屋、トイレ、風呂場には隠しカメラを設置し、千秋が来るのを待つが、その間も無言電話をかける。
「いらっしゃい。怪しい奴はいないなぁ」
玄関から外の周りを見てから千秋を中に入れる。
「もし、ストーカーが付けてきてても私が居るから安心しなさい。こっちの部屋を使っていいからね」
家の中を案内したあと、2人で軽く食事をし…
「お風呂に入って、今日はゆっくりと寝たらいいよ」
食事をしながら俺はこれから千秋がここにいる間、全て見られるんだとワクワクしている。
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