「直輝さん、頑張ってくださいね。
加藤さんも、お気をつけて、
いってらっしゃい。」
夫の出張当日早朝、鞄を持って玄関先まで夫を見送り、社用車で迎えに来た秘書兼運転手の加藤さんにも挨拶します。そのまま車が見えなくなるまでその場でにこやかに微笑み、やがて家の中に戻ります。
そしてキッチンに入ると、自分たちの朝食の後片づけをしながらもう一人、まだ起きてこない義父の朝食の支度もします。
これから一週間、義父と二人っきりかと思うと、一体何をされるのか気になります。
普段のように、こうして家事をしている後ろからお尻を撫でられたり、まだ食事介助が必要な歳でもないのに食事のひと切れを口で咥えてキス紛いの行為をしたり、お風呂で義父の身体を洗ったりする…程度で済むのでしょうか?それとも、もっと過激なことをされたらどうしよう。
想像していると、夫と出会う前のキモデブたちとの爛れた関係を重ねてしまいます。
そうしてドキドキしていると、いつの間にか起きてきた義父の気配に気づくのが遅れてしまいました…
プロフィール
陣内恭子(旧姓:長谷川恭子)25歳
大学時代から3学年上の先輩である陣内直輝さんと長期交際。卒業してから二年間、社会勉強のため就職したうえで3ヶ月前に寿退職、結婚。
ダークブラウンのロングヘアは下ろしたり束ねたりアレンジしたりと気分によって髪型を変えます。
バランスよく整った顔つきは切れ長の目が特に目立ちますが、笑うと目尻が下がって印象が変わります。
身長は170cmの長身で、胸はCカップ程度ですが全体的にスラリとした細身の印象です。
キモデブ癖は直輝さんと会う以前からついており、結婚とセックスは別モノと割り切って考えられるようになっています。
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