2人は浴室で事を終えると優子さんは時間を気に掛けた。
「もう…こんな時間!?」
脱いだ衣服を身に着ける
「先輩…もう少し…先輩の温もりを感じていたいな…」
優子は、博美が穿いていたショーツを手に持ち
「私これ、穿いて帰りますね」
博美のショーツを穿くと自分のショーツをバックにしまった。
「洗って会社で返しますから…」
優子は身を整えると博美の自宅を後にした。
【博美宅での】
主人が帰って来ると、誰か来ていたのか?と尋ねられた。
「うん、会社の娘…新卒で入社してきて色々話を聞いてあげたんだ…」
夕食を早々に食べ疲れているからと先に就寝した。
「もう〜、いつもこうなんだから…」
ため息混じりで博美は声に出した。
シャワーを浴びていると、優子さんを思い出した。
(あ゙の娘…あんな事して…私の事好きだって…待って…女の子よ…仮に今、私の事が好きでも直ぐに他に好きな人出来るわ…)
自分に言い聞かせる事にした
先に主人が眠る寝室へ
ベッドは別々に並ぶ
寝床につくとLINEを知らせる通知の音が鳴る
(あっ、優子さんからだ…)
LINEを開いた
〈先輩お疲れ様です…今日は楽しい時間をありがとうございました…先輩の事が益々好きになちゃた…先輩の温もりを思い出しています…パンティは後日会社で返しますね…〉
女の子らしい絵文字をふんだんに使った文章だった。
文章の下には画像が貼付されていた
ベッドの上に横たわり、博美のショーツを穿いてる優子さんの姿
〈明日も頑張りましょうね…おやすみなさい〉
一言の言葉だったが優子さんに送信すると直ぐに既読マークが付きおやすみなさいの文字が送られてきた。
スマホを枕元に置き布団を被ったが中々寝付けない
頭に浮かぶのは優子さんの事ばかりだった。
(あの娘…私の下着なんか穿いて…)
博美は下着泥棒にあった事を思い出した
ブラとショーツ2組並べて干していたが1組
だけが無くなっていた。
次の日、何か液がつけられ置かれていた。
それが男性の体液だと直ぐに分かりゴミ袋に捨てた事を…。
(もしかして、優子さんが持ち帰ったショーツ汚れてなかったかしら…)
枕元に置いたスマホを手にし送られた画像をもう一度見た
(優子さんが…私のショーツの汚れているところを見ていたら…汚れているところの匂いを嗅いでいたら…)
博美の指先が自然と下半身に伸びる
(あっ…やだ…濡れてる…)
結婚してから自慰なんてしていなかった。
主人に気が付かれないように…息を押し殺しながら敏感になった所を指で慰めた。
※約束の時間過ぎちゃってごめんなさい
会社内いいですよ♪
どうしましょう?たまには私が先行しましょうか?
※元投稿はこちら >>