ちさとさんは、愛液で水着の滲みを隠す為に海水に足を入れた。
浜中も後ろから着いて行く
「きゃは…冷たいね」
腕をクロスさせながらゆっくりと膝上まで海水に浸かると波がちさとさんを襲う
悲鳴とともに波に足を取られ尻もちをついたが波は容赦なく次々と打ち寄せた
「もう…」
顔についた海水を手で拭うと浜中が手を差し伸べ引っ張られるようにちさとさんが立ち上がった。
「ありがとう…」
「大丈夫?」
浜中は気を遣うながらも視線の先は透ける白いワンピースの水着。
乳輪、乳首の色が浮かびあがっていた。
海水が少し冷たいせいか、乳首が硬くなっているように見えた。
幸いに水着が透けている事にちさとさんは、まだ気が付いていない。
「え!?…手を繋ぎたいの?」
ちさとさんは、ようすけが居る自宅を気にしながらも「いいよ」と返事をした
二人は手を繋ぎながら海辺を少し歩いた
折角だから写真に収めたいと浜中は流木を三脚代わりに使い置いていたカメラを向けた
離れたちさとさんにOKの合図を送る
近くでは分からなかったが…少し離れるとちさとさんの水着は胸だけじゃなく下の陰毛までも黒く透けていた。
浜中はちさとさんの元へ戻るとふざけながら乾いてくる水着に海水を手ですくい必要以上に嫌がるちさとさんの胸元に掛けた
ふざけ合ってる二人に高波が打ち寄せた
ちさとさんは引き波に足を取られながらズレた水着の胸元を直すと声を上げた
「あ〜っ!透けてる!!」
慌ててしゃがみ込んで胸元まで海水に浸かる
上目遣いで
「もう…早く教えてよ…あっ!だから水掛けてたんだ…」
謝る浜中に不機嫌そうに
「もう…そんなエッチな事ばかりしてると、手を繋いであげないからね」
二人の会話に割って入ってくるかのように咥えたちさとさんのパラオを咥えたジュリアが海水の前に座る
ちさとさんはジュリアを見るや
「ジュリア返して!」
追い掛けるちさとさんの後ろ姿はお尻の割れ目まではっきり分かるほど水着は透けている
ジュリアは遊んでると思ってかパラオを咥えたまま逃げ惑う先にはカメラの前だった。
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