砂浜に寝転んで日光浴をしていた。
ジュリアが吠えながら尻尾を振り浜中に駆け寄る
「おぉ…ジュリア」
ちさとさんが息を切らせながらジュリアを追う
「もう…待ってよ」
じゃれ合うジュリアと浜中
「もう…あなた達、ほんと仲いいわね」
ちさとさんは呆れた顔をした
ジュリアの体を触る手を止め
ちさとさんの白いワンピースにパレオを巻いた水着姿に目を凝らした
デビュー前にオーディションでのレオタード姿を雑誌で見た事はあったが、目の前で見る水着姿に浜中の目は眩しく映る
見詰める目にちさとさんが恥ずかしそうだ。
「素敵です…」
思わず言葉が洩れた
持っていたカメラを手に島から見える景色をフェンダーを覗いた
「同じ場所から見る景色だけど、その景色は毎日違うって事に気付いて写真を撮っているんだ…」
ジュリアにカメラを向け写真を撮る
カメラのフェンダーから目を離し
「よかったら1枚だけでも…ちさとさんを撮らせて貰えないでしょうか?」
ちさとさんは考えながらも、SNS等に公開しない事を約束する事で承諾してくれた。
浜中はスナップ写真風に注文をつけながらシャッターをきった
ちさとさんはカメラを向けるとさすがは芸能人
表情を作るのは上手だと感心する
浜中もカメラマン気取りでポーズに熱が入る
ちさとさんはポーズをつける表情を崩し
「いつも、そんな水着つけてるの?」
浜中の出で立ちが気になるようだった
布地面積が少ない競技用のビキニにお尻が被われるサイズのTシャツ
ちさとさんにいつかは見せつける為に用意していたビキニ水着であった
その事を隠すように
「あっ!すみません…なんか、商品番号を間違ったみたいで…返品が効かなかったので…」
ちさとさんは笑いながら
「なんか、エッチだね」
浜中はチラチラをさせてると言ってTシャツを脱ごうとすると、ちさとさんは脱がなくっていいと手を振り笑った
ちさとさんは俺の股間を見ていた
浜中は興奮を高揚していった
ジュリアとちさとさんがじゃれ合う
浜中はシャッターをきる
いつしかカメラのレンズは上から見下しながらちさとさんの胸元を集中に撮っていた
「こらぁ…どこ撮ってるのよ」
胸元を撮ってる事に気付いた、ちさとさんは胸元を隠すように手をあてた。
しゃがんでいた体を立ち上がろうとした瞬間にジュリアはちさとさんが水着に巻いていたパレオを口に咥えて逃げていく
浜中はとっさに、ちさとさんのパレオを巻いていない水着姿を写真に収めた。
※ロリの件、ありがとうございます。
楽しみにしております。
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