ジュリアは大型犬のゴールデンリトリバーの男の子。
後ろ足で立ち上がれば、小柄な私の胸まで届くほどだ。
体重も35キロ程もあって、暴れれば私では抑え切れない。
それがたとえ戯れていたとしてもだ。
浜中さんは、そんなジュリアの行動を自分に置き換えている様だった。
心の中で、もっともっとと思いながら、ジュリアを私から引き離す・・・。
そんな下心でどさくさに私の身体にも初めて触れる。
ジュリアは私を押さえつけ、至る所を舐め回す・・・。
いつもの事だが、その状況は浜中さんを興奮させた。
ずっと、憧れていた対象が目の前で淫らな痴態を見せているのだから・・・。
ずっと、自分のモノにしたい・・・そう思っていたが、そんな事・・・
そう思っていた対象が、今・・・手の届く所に・・・。
〈浜中さん、ジュリアはゴールデンリトリバーにしました。
どうですか?小型犬の方が良かった?〉
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