自宅へ荷物も運び終えた頃に、ようすけさんが眠そうな目を擦りながらソファから起き上がる。
ようすけ「ううん・・・いったいどこ行ってたんだ?」
ちさと「何言ってるのよ、浜中さんに荷物運んで貰ってたの・・・ねぇ、あなた・・・見て」
そう言って私はジュリアを、ようすけさんに見せた。
ようすけさん「おぉ、ジュリアじゃないか、ほらこっちにおいで」
ジュリアの頭を撫でようと、ようすけさんが近づくとジュリアは威嚇するようにウーウーと唸り声をあげる。
ようすけさん「なんだよ!ジュリア、今日は餌抜きだぞ」
吠えられて、不機嫌そうにその場から離れるようすけさんの姿に私と浜中さんはクスクスと笑って見ていた。
そんなジュリアは浜中さんに興味を示すかのかクンクンと鼻で匂いを嗅ぎながら仰向けになり甘える素振りをする。
ちさと「あら、凄い!初めて会ったのに、この子ったら」
私はジュリアの前にしゃがみ込むと二人でお腹を撫でてやる。
しかし、浜中さんの目線はジュリアではなく前屈みになる私の胸元に注がれていた。
胸の谷間が艶めかしくチラつき、ショートパンツではあるがしゃがみ込みM字の中心にも視線が注がれていた。
無意識に、また無防備に開かれた脚は、まるで見せつける様に少しづつ広がっていく。
浜中さんの食い入る様な、熱い視線にやっと気付いた私は少し脚を閉じた。
その時、ジュリアが驚き、私に覆い被さる様に飛び掛かる。
私は見事に尻餅をつき、完全に浜中さんにご開帳の様な態勢になってしまう。
ちさと「きゃあ・・・ジュリア、ダメ!」
ジュリアは更にじゃれつき、シャツを引っ張った。
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