レースのカーテン越しだったが、部屋の明かりによって窓からちさとさんの姿が映し出されていた。
バスローブを巻き、濡れた髪を別のタオルで拭う。
浜中は、思わず膨らんだ股間を撫でていた。
ちさとさんは、ソファに座るとマッサージをしているのだろうか?
片足を立て両手を使い脹脛を丁寧に撫でるともう片方の足も同じようにマッサージしていく
(ちさと…俺が…マッサージしてあげるよ…)
浜中は心の中で囁きながら股間を触る手を速めた。
ちさとさんのマッサージする手は太腿を膝の上からゆっくりと脚の付け根へと…
自然と巻いていたバスローブも捲り上がる
浜中にとっては絶好の光景だ。
(チクショウ!カーテンが邪魔だ…)
ちさとさんは、何かに反応するとソファから立ち上がり携帯電話で話をしているようだ。
部屋の中をゆっくり歩きながら窓際に立ちどまり外を眺めながら話している
ちさとさんが管理棟へと目を向けると、浜中は身を隠そうとしたが…
(こっちは暗闇だ…向こうからは見えないだろう…)
自分に確信すると覗きを続けた
仕事の話でもしているのであろうか?
下を向いていた時間が長く続く。
電話を切るとちさとさんは、手で頭を掻いた瞬間に巻いていたバスローブが外れた。
「あっ!」
浜中は声を上げた。
ちさとさんは床に座り込むと慌ててバスローブを巻き直し窓越しからレースのカーテンを掴みキョロキョロと周りを見渡すと管理棟をじっと見た。
浜中はさすがに身を隠した
ちさとさんは、デスクに向かいパソコンを弄り始めた。
いつの間にか部屋の灯りが消えた
ちさとさんのSNSには
《明日から念願の農園作業始めるよ》
農園の熱い思いが綴られていた。
※すみません!
また間が空いてしまいました。
この時間、明日はもう少し返信できます。
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