(深雪さんと父の寝室を覗き見るようになり、もう10年以上経っていた。歳を重ねるたびに両親の性生活は普通では無いことを理解するようになっていた。
若くて綺麗な母に女性として憧れるようになっていたが、父から責められるもう一つの顔を持つ、マゾヒストとしての母にも憧れるようになっていた。
母がお出かけし、寝室に入ると母を真似、見よう見まねで麻縄で身体を縛り、ベッドで仰向けになり、ディルドーを使いオナニーに夢中になっていた。何度か逝ってしまうといつの間にか眠ってしまい、声がする方を見ると出かけたはずの母の声にはっとし、手で身体を隠した)
違うの…これは
(ベッドの上にはディルドーやバイブが転がっており、明らかにオナニーをしていたのは明白だった)
勝手に部屋に入ってごめんなさい
(恥ずかしさの余り目をそらしてていた)
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