配信終了後、使用済みゴムの中身をトイレに捨て、首輪を外してカバンに仕舞い込む。
今夜の配信は大成功だったようで、家に呼んでご褒美をもらえるらしい。
配信が決まっている日は常に用意にしている歯ブラシで歯を磨き、水道水でうがいをして彼氏に会う準備をする。
(おしっこ臭いって思われないかな…。もう少し洗ってから行こう…)
胸元や前髪などは水で擦って汚れを落とし、少しでも身綺麗にしようと努める。
身体の落書きは消せないが、それでも少しでも女の子らしくなるように…。
そして、匠が住むマンションへと向かった。
(うわ〜、いつ見てもおしゃれなマンションだなあ…。駅も近いし、家賃もきっと高いのに…、匠くんはすごいな…)
このマンションの家賃は実質自分が稼いでいるとも知らず、呑気にエレベーターを上がり、匠のもとへと向かった。
「えへっ、えへへっ❤︎ほ、ほんとっ!?頑張ってよかったあっ!」
優しく抱き寄せられ、唇を重ねられると、身を委ねるように力を抜いて舌を絡め合う。
キスをしながら制服を脱ぎ捨て、全裸になってダブルベットへと向かう。
乳首の周り、乳輪や乳房をいじらしく触られ、びくびくっ身体が反応する。
割れ目からもジワリと愛液が漏れ出し、交尾の準備を進めている。
「ああっ、んっ、ぁあっ!!もうダメっ、イきますっ❤︎イくうぅぅっ❤︎」
ベッドの上で四つん這いになり、フリフリお尻を振って匠を誘惑する。
匠の巨根が捩じ込まれると、それだけでシーツを掴み、絶叫のような嬌声をあげる。
激しく突き上げられると、涎を垂らし、神を振り乱しながら、お尻の穴をヒクつかせて何度も絶頂を迎えた。
これまでゲームが恋人のようだった芽衣は、彼氏はおろか、性経験もほとんどない。ストレスのほとんどはゲームで発散するため、自慰も月に一度するかしないか程度。
しかし、男慣れしていない処女など、匠からすれば格好の餌食であり、簡単に調教され尽くされてしまった。
「ちゅ…っ、ん…っ、今日はごめんね…、ノルマ達成できなかった…。前回の配信も泣いちゃって迷惑かけちゃったし…、次は頑張るから、嫌いにならないで…っ。」
セックスを終えたあと、ベッドに腰掛ける匠の足元に正座し、お掃除フェラをする。
前回の配信は露出配信だったが、芽衣が途中で怖くなってガチ泣きしてしまい、視聴者が引いて配信が中止になってしまった。
そして、配信は盛り上がったとは言え、今日もノルマは達成できなかった。
「ん、ちゅっ、ん…、ん?ああ、アレは一輝って言って、学校の友達…。なんであんなところにいたのかわかんないけど、多分偶然…。ああ、一応親とか先生に言わないように釘刺したし、大丈夫だと思うけど…」
芽衣は「学校の友達」と言うが、第三者である匠や視聴者からは、芽衣に恋心を抱いているのは明らかな反応だった。
【ありがとうございます。先走った展開などあれば、無視して修正してしまってもいいですし、こちらの反応を決めてしまいたい時あれば、反応を決めた内容でレスしていただいても大丈夫ですので、遠慮なく】
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