「んっ、ん…、…?ぇっ、おしっこ…?じゃあ、先に…」
(あー、そっか…、今までの人はおトイレ終わってから声かけていたけど、一輝はまだしてないんだった…。じゃあ、このまま便器に…、ああ、でも配信に映っちゃうから、個室を一回出てもらって小便器に…)
床に膝をついて正座し、ペニスを咥えていた芽衣だったが、一輝の切ない声を聞いて、慌てて口を離す。
チラチラ個室の扉を見たり、大便器を見たり、視聴者から見ても先にトイレさせようとしていることがわかる。
しかし、イヤホンから届いた指示を聞いた瞬間、目を見開いて固まってしまった。
「えっ、いや、それは…っ!」
思わず口に出してしまった。
匠の指示が聞こえていない一輝が首を傾げる足下で、芽衣は戸惑っていた。
(おしっこを飲む…?あり得ないあり得ないあり得ないっ!精液飲むのすら、本当は嫌なのに…。しかも、匠くんですらない一輝の…。…嫌だ、絶対嫌…だけど、さっきの匠くんの声、なぜかイライラしてたな…。ここで断ったり、逆らったら、嫌われちゃうかな…)
見知らぬ男とのセックスは当然嫌だし、飲尿などもってのほか。しかし、芽衣が最も恐れるのは匠に嫌われること。
尿意が我慢できず、個室から出ようとした一輝の腕を掴み、引き留めた。
「一輝…、おしっこは便器にするものだから…。出ひて…、んぁ…。」
匠が喜びそうな物言いを選びつつ、正座したまま大きく口を開ける。
おしっこを流し込まれることが怖く、目を瞑るが、一向に放尿は始まらない。当然、一輝も戸惑っていた。
「…ん、こんなの何回もやって慣れてるし、おしっこ飲むの、す、好きなの…。だから、ね…、遠慮しないで…。」
一輝を安心させるために嘘をつき、再び大きく口を開けて目を閉じた。
少し間をおき、舌の上に温かい液体が注ぎ込まれ、口内から溢れないように、口を開けたまま嚥下する。
その瞬間、塩水を極限まで濃縮したようなえぐみと苦味、鼻を突き抜けるアンモニア臭に、一気に胃液が迫り上がって、咳き込んでしまう。
「…ゲェッ!!ぉっ、げぇ゛っ、ぅ…っ」
当然顔は動き、尿は顔面に当たって跳ね、大きな胸元に垂れ流れる。慌てて一輝が小便を止めるが、芽衣は黄金水を滴らせながら俯き、今にも吐きそうな呼吸を整えている。その姿はどう見ても『慣れている』姿ではなかった。
「ごめ…っ、はぁっ、はぁ…っ、…、もう一回…、今度は溢さないから…。」
止めようとする一輝を無視し、口を開けて受け皿になるのではなく、今度はペニスの亀頭を咥え込んで準備した。
「…んっ、んぐっ、ゴクッ、ゴク…ッ、ゴク…っ」
(まずい苦い臭い汚い吐きそう吐きそう…っ!!ぅぅ、どんだけ出すのよ、一輝のバカ…っ!!)
2度目となる尿の味には少し慣れて、吐き気を抑えながら喉を鳴らして尿を飲んでいく。
大粒の涙を目尻に溜めながら、必死に尿を飲む様は、芽衣を可愛がる視聴者たちを大いに盛り上げた。
【ありがとうございます、セックスなしいいですね…っ。撮影時間はセックスできませんし、当然それ以外の時間も、匠の命令でない限り、エッチすることはないでしょう。】
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