お話が終わると、あきな姉さんは自分の部屋に戻った。
何事があったのかわからない私は後を追ってあきな姉さんの部屋へ・・・
はるな
「あきな姉さん、いったいどうしたの?」
あきな
「う、うん・・・私、中学生になったでしょう・・・だから、お父さんに調教を受ける事になったの」
はるな
「ちょうきょう?・・・・なに?それ・・・」
あきな
「お嫁さんになる為にしなきゃダメなんだって・・・」
はるな
「え?・・・そうなんだ・・・じゃあ・・・いずれは私も・・・」
私は理想の人が、お父さんだと思い込んでいた。
それは、そう仕向けられた結果だったが、あきな姉さんも私も何の疑問も持っていない。
あきな姉さんは、本当の意味を知らずに期待に胸を高鳴らせている。
私はお母さんの強張った表情に違和感を感じながら・・・
はるな
(良いなあ・・・あきな姉さん、お母さんみたいにされるんだ・・・)
母さんの嫉妬と背徳感から滲み出る表情だとも知らずに・・・。
(公平さん、おはようございます。
明日からお休み後半です、何だか湿度を除けば過ごしやすいかな・・・。
よしえは、嫉妬深い設定にします、姉妹に公平さんを取られると思い込む感じで
公平さんの居ないところでは、折檻する感じで考えています。
今日もお仕事頑張って、いってらっしゃ)
※元投稿はこちら >>