「こ、こんな格好は…いやぁ…!」
手と足を合わせるよう縛られ床にうつぶせに転がされると自分の格好に思わず叫びますが、全身を襲うゾクゾク感は止まりません。
(私ったら…か、感じちゃてる…)
2人に口止めのために来たはずが、いつの間にかそんなことすら忘れかけていたのです。
ただ犯されるといった状況が堪らなくなりだしていました。
お尻を高く上げた状態でペニスに一気に突っ込まれると、あまりの快感に自然と顔が惚けてしまい、その事を男に気付かれているとも知らずにいました。
「…………っ!?」
背後からペニスを突き立てられながら不意に指をお尻の穴にねじ込まれ声にならない悲鳴を上げますが、再び全身に電気が走った気がしました。
中で指とペニスか擦れる感覚は堪らないもので、惚けた顔が更に惚けてしまうほど…
そのことを男にハッキリと伝えられますが、もはや自分ではどうすることもできず、快楽に飲み込まれていきました。
何度代わる代わる犯されたのでしょうか…外はもう真っ暗になっていて何時なのかもわかりません。
途中からは、声を我慢することなく喘ぎ、何度も気をやり、ようやく解放された時には身体が鉛になったように重く感じられました。
千鶴をひとり残し男たちが立ち去る際に明日も来るように言われた言葉だけが頭に何度も響きました。
身支度を整え、気づくと圭介クンから何度も着信がありました。
なんと返事をしていいか分からず、そのまま気づかないふりをしてしまったのでした…
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