少し躊躇した千鶴のLINEに圭介クンからは、驚くほど早い返事が返ってきました。
千鶴と同じように圭介クンも昨日のことは刺激的だったのでしょう…
そんなことを考えいると玄関のチャイムが鳴ります…(早っ…!)と思いましたが、圭介クンの家は近所にあり、走れば1分もかからない距離…時間的に走ってきたに違いありません…
玄関の扉を開けると肩で息をする圭介クンが
、手に縄跳びを持って立っていました。
「プッ…!な、なんで縄跳び?可笑しいっ…!あはは…」
思わず吹き出してしまい、千鶴の緊張は一気に消えます…一方の圭介クンは、千鶴に笑われたことで顔を真っ赤にして「そんなに笑わないでよ…」と照れた時に見せる頭をガリガリと掻きむしる仕草を見せます…それを見た時、ホッとしました。
部屋に通すと圭介クンは辺りをキョロキョロと見渡します…考えてみれば圭介クンがこの部屋に来たのは何年ぶりかになるのです。
よく遊びに来ていた当時に比べれば女の子の部屋という感じに驚いているのかもしれません。
「急に『来る?』なんてLINE送ってごめんね…私…昨日帰ってからもずっとドキドキしてて…それは学校でも同じで…」
適当な場所を見つけ腰を下ろした圭介クンに千鶴から話を切り出しました。
「家に帰ったら、お母さんたち出かけるって聞いてさ…チャンスじゃんって思って…ついLINEしちゃった…圭介クンは、昨日…どうだった?私を縛って…どんな感じがした?」
おはようございます
今日の午後は夜までレス返せないと思います。
それと今のうちに聞いておきたいのですけど…
このまま2人だけの秘密として話を進めますか?
それとも圭介クンに寝取られ性癖があるなら第三者を登場させるとか?
美味しいところは全部持っていけれる…みたいにするとか…
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