綾子さん待ちです。
拓海は綾子の耳裏を湿った舌で這わせながら、ゆっくりとその体を自分の膝の上に引き寄せた。綾子の背中が拓海の胸に密着し、熱い吐息が首筋に絡みつく。
「綾子さん……震えてる?怖い? それとも期待してる?」
低い声で囁くと同時に、拓海の手がスカートの裾に滑り込んだ。布地を指先で摘み、ゆっくりと膝の上まで捲り上げる。黒のストッキングに包まれた太ももが露わになり、部屋の明かりに照らされて艶めかしく光る。
綾子は唇を震わせただけで、言葉を失っていた。頬を打たれた衝撃と、目の前で繰り広げられる信じられない現実が、思考を完全に奪っていた。
拓海はさらにスカートを腰まで捲り上げると、今度は両手でストッキングのウエスト部分に指をかけた。一気に引き下ろす。紺のパンティが現れます。
拓海の指が、布越しに柔らかい女陰の輪郭をなぞる。綾子の体がビクッと跳ねた。
「だめ……そんな……」
弱々しい抗議の声。しかし拓海は容赦なく、パンティのクロッチ部分を横にずらした。現れたのは、年齢を感じさせないほど整った形の秘部。薄く整えられた陰毛の下、淡いピンクの花弁は、きれいな筋でまだ固く閉じていました。
拓海の中指が、ゆっくりと割れ目をなぞり始めた。最初はクリトリスの周りを円を描くように。そして徐々に圧力を加えながら、敏感な突起を直接刺激する。
「んっ……あっ……」
綾子の口から初めて甘い声が漏れた。膝が内側に寄ろうとするが、拓海の腕がそれを許さない。
「気持ちいいんでしょ? 正直に言ってごらん」
指の動きが速くなる。親指でクリトリスを押し潰すように擦りながら、中指を膣口に浅く沈めた。ぬるりと音がして、綾子の腰が無意識に浮く。
「ほら、もうこんなに蜜が溢れてる。綾子さんって、実は相当淫乱なんじゃない?」
拓海はそう言いながら、綾子の体を少し前に倒した。背中に縛られた両手のために、顔が床に押し付けられお尻が高く上がる。スカートは完全に腰まで捲れ上がり、むっちりとした尻が露わになる。
そして拓海は、綾子の女陰に顔を近づけた。熱い吐息が直接かかり、綾子の体が震える。
「綺麗だよ……綾子さんのここ。もうこんなにヒクヒクしてる」
舌が伸びた。最初はクリトリスの先端を軽く舐め上げるだけ。綾子の背中が弓なりに反る。
「あっ……だめ、そこ……」
しかし拓海は止まらない。舌全体でクリトリスを包み込むように舐め、時折強く吸い上げた。同時に中指と薬指を揃えて、ゆっくりと膣内に沈めていく。
「うわ、きつい……でもすごく熱い。中がうねうね動いてる」
指を二本とも根元まで挿入すると、拓海はゆっくりと出し入れを始めた。綾子の蜜が指を伝って滴り落ち、床に小さな水溜まりを作る。
綾子の喘ぎ声は、次第に大きくなっていく。理性の糸が完全に切れようとしていた。
その光景を、博己が満足げに見つめている。
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