「へぇ、君が噂の、、、笑」
真鍋は見下すように笑み、長谷川はへりくだった態度でいる。
「真鍋さん、今度またお願いしますね」
「はいはい。わかってますよ」
「じゃあ行くか」
真鍋は七海に一声かけ、一緒に事務所を出た。
何度やっても慣れない事務所からの移動車内。緊張した面持ちで窓の外を眺めながら七海は黙りこくっている。
2人が乗る高級外車は都心部のホテルへと入っていった。
ホテル室内。
「シャワー浴びてこいよ」
真鍋にそう促され、七海はシャワーを浴びに行く。
真鍋はその間スマホで七海についてググり、過去のグラビア画像や動画を漁っている。ほぼ全裸のような際どい水着や下着で、擬似セックスのようなことをさせられているものが多い。売れなくなってきてからは過激なグラビアばかりになっていた時期のものだった。
※元投稿はこちら >>