高山先生のペースに巻き込まれ、たたみ込まれている。
実際、私は被害者なのだが、まるで他の生徒を辱める問題児だと言わんばかりである。
それでも尚、サイトの書込みと私を撮影したであろう動画や画像をみせつける。
よしえ
「私・・・こんなの・・・みんな、うそよ・・・無理矢理・・・」
高山先生
「どうした、かしわばら・・・お前は被害に遭ってないんじゃなかったか・・・」
よしえ
「そ、それは・・・きゃあ!何するんです?」
高山先生は何気無く私の太腿を撫ぜながら囁く・・・
更に肩に手を回して、逃げられない様にしてから更に・・・
高山先生
「この事が他の先生に知れたらどうなるのかな?・・・・」
私の頭の中に、停学、退学と最悪な結果が渦巻いている。
自分ではそんな気持ちは毛頭無かった・・・。
どうして痴漢達に狙われるかもわからず、ただ車両を変えたり、時間を変えたり
出来る事はすべてやったつもりだった。
まさか、こんなサイトがあって、私の情報が痴漢達に共有されていたとは・・・。
高山先生の言う事を聞けば・・・イヤ、いくら何でも・・・。
私が悪いんじゃ無いじゃん・・・なのに・・・。
しかし、最初にこんな事が起きている事を否認してしまった為
私は袋小路に追い込まれている。
被害に遭っている事を打ち明けて、守って貰うべきだったのか・・・
いやしかし、高山先生の言動も行為も痴漢達と一緒・・・。
でも、本当にこんな動画を他の先生達に見られれば、私は最悪の末路しか思い浮かばなかった。
そして、次のミスを犯してしまう・・・
よしえ
「高山・・・先生・・・私、どうしたら良いんですか?・・・
私は痴漢に遭っただけで、自分からなんて・・・
どうやったら証明出来るんでしょうか・・・」
私は高山先生の策略にはまってしまう。
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