貼りつけた画像を見て返してきた言葉。
その文字だけのはずの画面から相手の興奮が伝わってくる。
「後ろから…覗かれた…!?そんなぁ…。」
興奮に満ちた文字に翻弄される私の心。
更に淫らに誘導させるかのような言葉にドキドキが収まらない…。
(そうですね…セクシーなのかな…?もう…コレ下着じゃないですよね…?
こんなに恥ずかしい下着を見られたなんて…もう…恥ずかし過ぎて…。)
階段下から覗かれた妄想を繰り返すと、身体の芯が熱く火照るような感覚に。
(明日…どうしましょうか…?スカートを…もう少し短くしてみるとか…。
介さんが…決めて下さい…。
私は…介さんの言葉の通りに…。)
今日の行いもチャットで指示されたから…。
明日もするとしても、それはチャットで指示されたからと言う逃げ道を心の中に作りたいだけなのかもしれない。
(確かに…寂しいですよ…?だから…介さんとお話してるんだし…。
慰めて…それはどうでしょう…明日の指示をもらってから…考えますね…。)
今日よりももっと過激な指示をされるかもしれないという不安。
それとともに期待みたいな感情が湧き上がっていた事も事実。
期待を込めて…しかしながらその気持ちを隠すように冷静な文章を心がけてチャットに文字を起こす。
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