「同じ?‥パン?‥
パンツの事?‥ああw んーちょっと、違う、かな?
前回は確か真っ白だったよね、サテン地の。似合ってるって言ってくれたよねw 今日のはちょっと、子供っぽいかも‥‥大丈夫だった?w じゃあ前回と同じ格好だね?」
しどろもどろな貴方の言葉を広い、窘める様に答えていく伊織。と思いきや、徐にジトッ‥とした目で見つめ出す。
「‥ンー‥学校の制服がいいんだぁー?‥イケナイ先生ですねー‥反省の色が見えないですねー‥」
ンチャッ‥
スッと貴方の耳元へ近寄り、口元が開く音がし、そっと囁く伊織。
「おとうさんにもいっちゃう‥ぞ?
ハハッw ウソウソ!
じゃあ着替えてくるねー。」
ガチャ!‥タン!‥
反転し悪戯に笑った伊織は浴室前の脱衣所へ去って行った。服装が決まると別室で着替えるのがルーティン。ここまでの関係性になれば目の前で着替えるのも有り得るのかもしれない。しかし二人は自然と「更衣室」という概念をもっていた。
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