「はぁ…はぁ…はぁ…。」
病的…、発作的…。
スカートの中にカメラを向けている時間は、まるで夢を見ているような錯覚に陥る。
麻薬にでも犯されているような感覚。
落ち着いた…?
伊織の言葉は半分当たっている。
捕まった時もそうだった。
撮れない日が続けば居ても立ってもいられなくなる。
リスク、成功率、そんなものを考える頭すらなくなり、強行的にカメラを向けてしまうのだ。
レイプ魔が行きずりの女を強引に犯す感覚と近いのかもしれない。
撮らずにはいられなくなるのだ。
「すまない…伊織ちゃん…すまない…。」
並ぶ謝罪の言葉…とは裏腹に決して抜こうとはしないスマホ。
盗撮に耽り、その中の状態を想像する。
発作的な衝動を落ち着かせてくれる行為でもあり、同時に
「くぅ…。」
激しく滾る股間。
ジャージを持ち上げるように反り返り、完全に臍下に張り付くように上を向けばタイト目のジャージにくっきりとシルエットを浮かび上がらせる。
一般成人のそれよりも遥かに太く、長い。
先端周りにジワリとシミが広がっているのが、伊織の目にもはっきり見える。
「あ…あぁ…。」
ふわっと、前かがみになった伊織のスカートの尻側が姿を見せる。
見せてくれているのか…?
わざと…、伊織ちゃん…。
幼さも見えるデザインの下着が、着飾っていないありのままとも言える伊織を垣間見せる。
男はそのままジャージに浮かぶ竿を握り、ゆっくりと扱き始めてしまう。
「優しい…君は本当に…伊織…ちゃん…。」
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