【番外編】
友達の健太と通学路を歩き下校する
「おい!ちょっと来いよ」
健太は公園に並ぶ草むらへ水が乾ききった用水路の中から成人雑誌を取り出した。
「お前にあげようと思って…学校へ持って行くわけには行かないから隠しといたんだ」
健太は誇らしげに言った。
二人は公園で成人雑誌を広げた
「これ、スゲェだろう」
二人はにやけながらページを捲る
「女って感じてくるとアソコが濡れるらしいぜ…」
健太の言葉に
(理美も濡れたりするのかな…)
健太は立ち上がり
「今日さあ…教室の前通った時、ちょうど女子が体育着に着替えて…彩香のブラジャー見えちゃたよ」
健太は得気な顔つきで
「何色だったと思う?」
「……」
「白だった」
健太は股間を手で押さえ
「やべぇ…チンチン勃ってきた」
「宏和、お前好きな女子いるのか?」
「……」
健太は思い出した様に
「そう言えば、お前最近姉ちゃん出来たらしいな…みんな可愛いって言ってたぜ…いいよな」
健太は背負いカバンを肩に掛け
「今度、お前の姉ちゃん見に遊びに行くからよ…じゃな…バイバイ」
健太と別れた。
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