食事を囲む
義母さんは、気を使いながら話し掛ける
「今日の味付けどうかしら?」
「美味しいよ」
「宏和ちゃん…今日学校どうだった?」
俺は、義母の言葉より理美さんを気に掛けていた。
(バレてないよな…)
「理美はどうだったの?水泳頑張ってる?」
理美さんは浮かぬ顔をしていた
「ん…ううん…」
義母さんは心配した顔で
「どうしたの?何かあった?」
そんな様子に宏和がドキドキしていた
義母さんは
「変な子ね…何か相談事があったら言いなさい」
食事が終わると理美さんは、相談があると言った。
「あっ…うん…」
二つ返事で答え部屋に戻った
(ヤバイ!バレたかな…)
恐る恐る、理美さんの部屋のドアをノックした。
険しい顔立ちで、宏和を向い入れた
とぼけるように声を掛けた
「どうしたの?」
理美さんも遠回りの言い方で
「部活頑張ってる?」
「う…うん…適当にね…」
二人の沈黙が続くと
「ねぇ…お母さんと義父さんって上手くいってるよね…」
「二人は結婚したんだから仲良いんじゃない?」
理美さんは考える素振りをしながら床に座る脚を手で抱き抱えるように組んだ
宏和の目は、体育座りに似た姿勢に目がいく
短パンから伸びる脚
股間が大きくなった
その膨らみを隠すように宏和も床に座る
「理美ちゃん…どうしたの?」
心配する素振りをしながら
体育座りをする理美さんの正面に移動した。
チラ見みしながら視線は理美さんの股間だ
「ねぇ…宏和くん…口硬い?…」
理美さんは思い詰めた顔つきで口を開いた。
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