悶々とした夜が明けて朝が来た・・・
結局、興奮と戸惑い、不安に苛まれ眠る事が出来なかった。
そして、私日中お仕事してる時も、そして日課である配信を行う夜も・・・
結局、ローターのスイッチが入れられる事は無かった。
いつスイッチが入るのか・・・そんな悶々とした時間を過ごさせられるとは思いもしなかった。
お仕事している時から、動かないローターを確認するかの様に触ってしまう・・・。
やっと、お仕事が終わり、配信の時間なれば突如落ちた昨日とは打って変わって自分らしい、安定したライブを披露していた。
だけど、私にとってそんな配信が刺激的であったかといえば・・・そんな事は無かった。
男の指、玩具・・・全てが初めての体験。
昨夜悶え快楽に溺れた体験は、耐性の無い私の心をもて遊ぶ。
そして、配信が終わりそれなりに刺激を得られ、息を整えていると・・・
出分
『配信終わったみたいだね』
男からのDMだ・・・ほぼ同時にインターホンを鳴った。
ゆみ
(きっと・・・来たんだ・・・)
私は男が来た事を確信し、配信用のコスのまま首輪を着けて玄関先に出る。
ゆっくりと扉が開かれると、男が立っていた。
私は無言だが、その瞳に恥辱に対する期待の光を宿していた。
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