出分
「そう、素直にしてればもっと気持ちよくなれるからねぇ・・・」
じっくりと動かしていた舌の動きが徐々に激しさを増していく。
男は犬が水を飲むように、私の濡れた秘部をしゃぶっている。
出分
「いくら舐めてもどんどん溢れてきてるよぉ・?・・」
硬くなったクリトリスにジュルルッ・・・と音を立てしゃぶりつき、クレパスから湧き出る愛液を啜り出す。
啜っては舐め、執拗に舌先でクリトリスを弄る。
容赦無い快感に私の身体が跳ねようとすると、顔を股間に埋めたまま両太腿をがっちりと抑え動く事も出来ない。
徐々に遠慮がちだった吐息が荒くなり、喘ぎ声も激しさを増していく・・・。
余りの快感に男の頭を抑え、獣のように悶える。
ゆみ
「はああ・・・・はがああ・・・いい・・・はううう」
そして、初めての絶頂を迎える直前・・・ぴたりと刺激が止められる。
どうして?という顔で、私が男を見つめるもにやけるだけ・・・。
そしてまた、舌が激しく動き出すと私は快楽に身を委ねるが、またしてもあと一歩で止められてしまう。
もっと、もっとと思う気持ちが見透かされている。
出分
「そんなにもどかしい表情してどうしたのかなぁ・・・? 何かあるならちゃんと自分の口で言ってごらん」
ゆみ
「どうして・・・もう少し・・・なのに・・・やめちゃいや・・・逝かせて・・・欲しいの」
もう、快楽に溺れている・・・男の思う壺だった。
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