ゆみの瞳にうっすらと浮かぶ願望に気が付くと出分は口角をあげた。
「そう。素直にしてればもっと気持ちよくなれるからねぇ・・・」
じっくりと動かしていた舌の上下運動がじょじょに激しさを増していく。
犬が水を飲むようにゆみの濡れた秘部から湿った音があがる。
「いくら舐めてもどんどん溢れてきてるよぉ・・・?」
割れ目に吸い付くとジュルルッ・・・と音を立てゆみの愛液を啜り出す。
啜っては舐め、執拗に舌先でクリを弄る。
あまりの快感にゆみの身体が跳ねようとするも、顔を股に埋めたまま両太腿をがっちりと抑えている。
じょじょに遠慮がちだった吐息が荒くなるにつれて、喘ぎ声も激しさを増していくとゆみはあまりの快感に出分の頭を抑え、獣のように悶える。
まさに初めての絶頂を迎える直前・・・ぴたりと刺激が止まる。
どうして?という顔でゆみが出分を見つめるもにやけるだけ。
そして再度、舌が激しく動き出すとゆみは快楽に身を委ねるが、またしてもあと一歩で止まった。
「そんなにもどかしい表情してどうしたのかなぁ・・・? 何かあるならちゃんと自分の口で言ってごらん」
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