昨夜DMを送って返信が無かった事で私は、男の言う通りに今日も行った。
私がお仕事場に着く頃になって返信があった。
おやぢ
『今日もちゃんと履いていったようだけど、ローターをちゃんとゆみの割れ目にいれないダメだろう?・・・
せっかく、いれやすいように真ん中がぱっくりと割れた下着を用意してあげたんだからねぇ・・・
昨日のライブでゆみの愛液と俺の精液がぐっちょぐちょに絡み合って興奮したろ? だから新しい刺激をゆみに教えてあげるためなんだからねぇ・・・』
昨夜の私の哀願など意に介さず、男の欲棒丸出しのメッセージだった。
その上、気になる事があった、それは私が得体の知らないモノをポケットに入れた事。
行動を把握されてる?・・・そうでなければこんな言葉は出るはずない・・・。
しかし、男は今日のお仕事中に顔を出すような事はメッセージとしては送って来なかった。
ほっとした反面、ずっと監視されてるのでは無いかと疑問を抱き出していた。
それでも、あの物体はポケットに入れろと言う事だと理解した。
ゆみ
(しなきゃダメなんだろうなあ・・・でも、入れてるだけなら・・・)
私はそれがどう言う事になるか知らずに男の言う通りに・・・
男が言ったように、ショーツのクロッチ部分は空いていて、クレパスが弄れるようになっていた。
そこにたまご型のローターと言うのを入れてみた・・・。
初めて異物を挿入した感じ・・・まだ、自分でも指すら入れた事なんてない・・・。
冷たい感触・・・
ゆみ
(これ・・・ずっと入れてるの?・・・)
その上、ブラに付いているポケットは、丁度乳首に当たる様な位置になっている。
そして、比較的来客が少ない、お昼過ぎの時間になった。
カウンターは私を残して、皆んなお昼に出た。
受付だけして、お薬はお昼からお渡しする事になっているので今日は私が当番だったのだ。
昨日から私の意識に変化が現れ出していた。
それは、ずっと秘密にしていたアフターファイブの私と、内気な私の意識の乖離が曖昧になっていたのだ。
昼間に人の視線など気にした事も無かったが、今は違う・・・。
どこかであの人が見てるんじゃないか・・・。
そんな想像をしながら、下半身と上半身にあるモノの存在を意識し出していた。
昨夜のライブの興奮が蘇る・・・いけない・・・ここじゃダメ・・・。
どうにか意識を逸らしてお仕事をしていた。
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