昨日にゆみから初めて返信が届いていたが、あえてこのDMを確認だけに留めている。
そして朝トイレに駆け込んだゆみの姿を確認するもローターはポケットにしまっていた。
「おやぁ・・・それが大事だっていうのによくないねぇ・・・」
ゆみがローターを認識できないとは思ってもいないため、公園から立ち去った後にゆうゆうとDMを送る。
『今日もちゃんと履いていったようだけど、ローターをちゃんとゆみの割れ目にいれないダメだろう・・・?』
『せっかくいれやすいように真ん中がぱっくりと割れた下着を用意してあげたんだからねぇ・・・』
『昨日のライブでゆみの愛液と俺の精液がぐっちょぐちょに絡み合って興奮したろ? だから新しい刺激をゆみに教えてあげるためなんだからねぇ・・・』
昨日のゆみの哀願など意に介さず己の欲棒丸出しのメッセージを送信した。
卑猥な言葉を嬉々として打ち込むその先でゆみがどのような反応をしているのか。
その妄想さえも楽しめるが、そろそろ言葉だけではなく生の感触を欲していることもまた事実である。
「ここでしっかり俺に逆らえないように刺激を与えてあげないといけないよなぁ・・・」
今日の仕事中に顔を出すことはわざわざメッセージとしては送らなかった。
身構える猶予を与えず突如として現れるほうが主導権を握りやすいことを出分は理解しているからだ。
「職場で薬の説明させながらスイッチ入れたらどんな反応をするかねぇ・・・くくっ・・・そんで夜の配信中もローターで虐めて・・・」
次から次へととめどなく溢れてくる濁りきった欲望。
「配信後に・・・部屋にお邪魔させてもらうとするかなぁ・・・くひひっ・・・」
いいながら、出分は一度家に帰り、比較的客が少ないであろう昼過ぎの時間。
ゆみの通うドラッグストアへと足を運ぶのだった。
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