食い入るように、映像を見ていた亮平と目黒だったが、胡々希が暴れ始めるにいたり異常さを感じ始める。
「目黒、やはりこれは普通じゃないな。定かではないが、黒木という言葉も聞こえたように思うし…ちょっと見に行こう。外に出たらお前は社長室に行って、合鍵を取ってきてくれ。」
二人がそれぞれ転げそうになりながら、靴を履いて外に出ると胡々希の部屋の玄関扉が開き、米倉が飛び出してくる。
米倉「お願い!こっちに来て!!早く、大変なの。。」
「わかった、そのままドア開けておいて。オートロックになってるから、一度閉まると外からは開けられない!」
女性に対して叫ぶように言って、
「目黒行くぞ!」
そう、胡々希の部屋の方にかけて行く。
ドアを押さえている女性に向けて
「君は一体??それより何が??」
米倉「私米倉って言います。井ノ上さんを助けてあげて、お願いです。黒木さんが…黒木さんが…」
「いったい何が?(覗いていたことはおくびにも出さずに)黒木がまた何かやったのか?目黒、この女性が言ったように、脱衣所からありったけのバスタオルやフェースタオル等々持って来て。」
寝室に飛び込む亮平。
目の前には大きく足を開かれ、息も絶え絶えに艶めかしい声を上げている胡々希と、その脚の間で極太バイブを握り、吃驚した表情でこちらを見ている黒木の姿が。
「黒木!お前ここで何してる!!お前は自宅謹慎中のはずだろうが!」
そう叫び、強引に胡々希の脚の間から黒木を引きはがす亮平
目黒「社長ありったけのバスタオルやフェースタオルです。」
胡々希から目を背けるようにタオルを差し出す目黒
「ありがとう、目黒悪いけど黒木を外に連れ出して。黒木が持ってきたと思われる物の中に手錠と足枷あるから、それで拘束すれば逃げられないだろ。」
言いながら目を背けながら(実際には横目でチラチラ見ている)胡々希の身体にバスタオルをかけて行く亮平。タオルをかけ終え、
「手錠と足枷の鍵は…どこだ?」
その間にもクリトリスに吸い付いた吸引ローター、双の乳房の先端に付けられたニップルマジックがバスタオルの下で胡々希を責め続けている。
目黒「社長大丈夫ですか?黒木は手錠をかけて外の手すりに固定してあります。あの野郎引っかきやがって…」
そう言いながら頬を撫でる目黒。手を離したそこは赤く蚯蚓腫れになって薄く血が滲んでいる。
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