マンションのリビングに入った亮平と目黒。
「目黒、適当にソファに座ってて。今酒用意するから。とりあえずビールでいいよな。」
キッチンに入り、ソファの横に立っている目黒に声をかける亮平。
目黒「社長、私がやりますよ。社長こそ座っててください。」
キッチンに来そうな目黒を制するように、
「こっちは俺に任せて、いいから座ってろ。これは社長命令だからな(笑)」
缶ビール二本とグラス二個、それと手早く設えた肴をトレイに乗せて、リビングに行く亮平。
缶ビールのタブを開けて、目黒が持ったグラスに注ぐ。
自分のグラスにも目黒がビールを注いでくれて、
「じゃあ、今日は本当にお疲れ様。乾杯。」
目黒「すいません、ではごちそうになります。乾杯。」
そう言ってグラスを合わせて、ビールを口に流し込む二人。
ビールを飲み終え、ウイスキーに移ろうという頃、思い出したように、
「そうだ、こっちのパソコンからも、見えるようにしとかないとだな。」
書斎として使っている部屋から、ノートPCを持ってくると、起動して作業を始める亮平。
目黒「社長、仕事ですか?簡単な物なら私が……」
「仕事…仕事じゃあないよなこれは(笑)
目黒お前以前に社長室で見たよな、井ノ上さんの部屋のカメラ映像。
あれをこっちのパソコンでも見られるようにしてる(笑)。」
そう言いながら作業を進めている亮平。
作業が終わり表示された浴室のウインドウには、何故かビキニに着替えている胡々希。
「なんで彼女ビキニなんかに?ほかのウインドウに何か映ってるか?」
設定し終えたウインドウを次々に開いていく亮平。
寝室には見たことのないグラマラスな女性が何かの用意をしており、キッチンには蹲る女性が映っているが暗くて定かには見えない。
目黒「誰ですかねこの人は…随分グラマーですが……行って確かめますか?忘れ物したと言えば、井ノ上さん開けてくれるかと。」
「いやちょっと待って。少し様子を見よう。」
寝室のウインドウを最大化すると、盗聴器もONにして音声も流し始める亮平。
画面には女性尾に促されて、ベットに俯せになる胡々希。
米倉「じゃあ施術始めていきますね。オイル熱かったら言ってくださいね。」
オイルを数滴胡々希の背中に垂らすと、首から肩・腕・肩甲骨へと塗り広げていく女性。
女性の手が動くたびに、それに連動して胡々希の肉も艶めかしく動く。
脇腹で動いていた手が、ビキニトップスのホックを外すと、潰れた横乳が露わになる。
その映像を見ながら生唾を飲み込む亮平と目黒。
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