黒木「嵌めただなんて人聞き悪いです、余計な事は本当ですよ、ねっ?△△さん。」
△△「何の事でしょう?」
黒木「井ノ上さん、ジムのシステムも知らないのに△△さんの事、勧誘していたじゃないですか、違います?」
△△「勧誘と言えば勧誘ですが雑談ですよね?それに間違いがあるならば
黒木さんが先輩として注意されれば良かったじゃないですか!」
黒木「雑談?私にはそうは聞こえなかったわ。
あら、失礼、新人が目の前で信じられない事をして気が動転してしまいました。
ごめんなさい、井ノ上さん。」
黒木の謝罪に女しか気づかない笑いを漏らす。
三人が応接室から出ると。
△△「井ノ上さん、大丈夫ですか?」
「続けてください、絶対に黒木さん、態と社長と堂本部長を連れてきたに違いないです。
面接時から私の事、妬ましく思ってたと思います。
負けないんだから、負けないんだから……。」
裸を見られた悔しさと恥ずかしさで涙目になっている。
△△「(心の声(強いわ、この娘、それだけインストラクターになりたかったのね。))
終了しました、社長室へ、行きましょう。」
「はい…。」
下着、洋服を全て身につけ鞄からタオルを出し瞳を押さえ、△△に少しメイクを直すと話してから素早くないてしまったと思わせない様に目元のメイクを直し
△△と一緒に社長室へ、ドアをノックし返事があってから入ると「失礼します、井ノ上と業者の△△さんです。」
社長、目黒、堂本、黒木と業者の◯◯に採寸を終えた大西が待っていた。
(心の声(恥ずかしかったけど恥ずかしい真似はしてない!
黒木さんなんかに負けないんだから!!))
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