「社長、私もお供します。」という目黒に対して
「そうだね、そうして貰えると助かるよ。ついでに運転もお願いするよ。」と目黒から飲料を受け取りながら亮平。
「勿論です、社長。」
亮平はミネラルウォーターを胡々希に渡しながら
「井ノ上さん彼は目黒康二君。以前はインストラクターをやっていたんだが、ちょっと色々あって今は私の秘書みたいなことをやって貰ってる。
採用面接の時ドアのところにいて、呼び込み等をやって貰ってたんだが、覚えてないか(笑)
目黒君、彼女は井ノ上胡々希さん。今度新卒採用で、新一号店の方で働いてもらおうと思ってる。」
目黒は改めて胡々希に目礼をする。
目黒から受け取った珈琲缶のプルタブを開けながら続けて
「彼ちょっと無口だけど、慣れればいい奴だから。
それに大きいでしょ。聞けば俺より1cmくらい大きいらしい。
今回の件みたいな時には、傍にいて貰って適任でしょ(笑)」
コーヒーを飲み終わり
「じゃそろそろマンションに向かおうか…」
と言ってから、
「そういえば、井ノ上さん昨日から着替えてないんだよね。
服も倒れた時に少し汚れちゃったし、着替えたければ隣にユ〇〇ロがあるから、着替え買ってくる?
行くんだったら誰か女性の事務員に付き合わせるよ。
着替えて洗濯機に放りこんでおけば、帰ってくる頃には洗濯も終わってるだろうし。」
渡辺照
「くそっ、胡々希の奴、何度かけても出やしねえ…マジで別れるつもりか、……いや、あいつは俺のこれの虜のはず、分かれるなんてありえねえよな。」
ズボンの上から自らの股間に手を伸ばす照
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